活字大好き美容師その2
読みました、「ラプラスの魔女」。
ラプラスとは、
「
もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も(過去同様に)全て見えているであろう。
— 『確率の解析的理論』1812年
」
Wikipedia「ラプラスの悪魔」より抜粋
感想
普通に面白い。東野圭吾氏らしく脳科学の話から数理科学の話と理系感満載の内容でした。本当に普通にサクサク読めました。
ただ、この作品は、著者曰く、自分の小説の常識を覆して出来上がった作品と銘打っているのですが、それに関してはよく違いがわからなかったな〜
。まだまだ違いのわからない男って事ですね(笑)
オススメ度⭐️⭐️⭐️
で、今週は
2014本屋大賞
大賞受賞作品
「村上海賊の娘」
活字大好き改め歴史大好き美容師らしい作品です。
期待できるな〜
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