今日も本を読む📖
とりあえず伊坂幸太郎作品を読み続けていました。
デビュー作品(たしか・・)
「オーデュボンの祈り」
〜未来が見える喋る案山子。不思議な島で起こる不思議な話。〜
伊坂幸太郎が何歳の時にこの話を書いたのかはわかりませんが、とりあえず若い時でしょうから若輩者ですよね、若輩者がこんな話しを書けるんだなっていう、なんていうか壮大というか幻想的というか現実的というか、「ぼわ〜ってしたものをリアルに書いている」みたいな印象です。ただ続きが気になってサクサク読み進んではいかなかったかな。ぼわ〜っとしたままゆっくりゆっくりページを運んだっていう感じです。
個人的には、
⭐️⭐️
続けて、
映画にもなっている初期の代表作でもある
「重力ピエロ」
これはわかりやすかった。
どんな話ですかって聞かれると、
〜春が二階から落ちてきた。〜
っていう話です。
家族愛と一括りには出来ない家族愛の話です。
⭐️⭐️⭐️⭐️
映画も観てみようと思いました!
ここまで読んでみて思ったのが、
伊坂幸太郎さんが村上春樹チルドレンと世間的に言われるのがなんとなくわかってきたような気がします。
オーデュボンの祈りは、確かに村上春樹っぽいなと思いました。
でもそれ以外の作品は全くそんな感じはしないですが。
個人的なブログなんで問題ないと思うのですが、
村上春樹作品苦手なんすよ💦
なんかね〜、読んでて飽きちゃう。
大人気作家さんなんですけどね。
3作品くらいチャレンジしたけど、全部途中で脱落してしまった。
ホントすいません。
今日からは当店スタイリストの萌に貸してもらった、
東野圭吾最新作
「危険なビーナス」
めっちゃ楽しみだーー😆
まだ「人魚の眠る家」読んでないけど・・・。
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