デビュー戦
今年の春からサッカークラブに入団した長男小学二年生。
先日初の大会に出場。
低学年のみの交流戦。
緊張しながらも意気込んで挑んでいました。
結果。
三チーム中ダントツの最下位。
もうダントツ。
本人の試合後、
父「どうだった?」
息子「楽しかったけど、悔しかった。」
父「何が悔しかった?」
息子「勝てなかったし、何もできなかった。」
父「じゃあ何かできた?」
息子「空いてるスペースに走れた。」
父「じゃあ何ができなかった?」
息子「フリーなのにパスをもらえなかった。」
父「何で?」
息子「声を出さなかった。」
父「じゃあ次は動きながら味方に気づいてもらえるようにしなきゃだめだな。」
息子「わかった。」
サッカーも美容師の技術も一朝一夕で習得できるものではありません。
でも成長の早い遅いは必ずあります。
その一つの理由が今の会話にありました。
- 今何ができているのか。
- 今何ができていないのか。
- これからなにをできるようになりたいのか。
- そのためには何をしなければいけないのか
この流れを明確に持てるかどうかは成長速度に大きな影響があると思います。
何となくでも成長はできます。
ゆっくりゆっくりと。
それを肯定的に言うとマイペースだからってやつです。
僕はそんなもんただの甘えだと思っています。
目標を持てるか
目標に向かえるか
スタッフにも子供たちにも常にこの2つの言葉の大事さを伝えていこうと思います。
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